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2009年9月

GO TO DMC!

Nishida_6 先日、家の近所にあの大人気漫画「デトロイト・メタル・シティ」の作者である若杉公徳先生がいらっしゃっると聞き、阿呆面引っ下げてサインを貰ってきました。

本来、私の様な半ニートの末端新人漫画家がお会いする事など到底叶わないのですが、なんというか時空の歪みが生じてそういう事になったのでした。

若杉先生といえばその過激な作風から、「出会った女を片っ端から○○して×××させる」とか「小雨の中捨て去られていた子犬にスパンキングをする」とか、傍若無人なお人柄を彷彿とさせる噂が飛び交っておりましたので、私の様な三十路の醜女は出会い頭に前蹴り一撃をお見舞いされ、死化粧代わりに額に”殺”の字を刻印され闇に葬り去られるのだろう、と覚悟を決めてお会いしたのですが、非常に大人な対応をしていただき大変恐縮頻りでありました。

サインはDMCの中で最高にクールなドラムのカミュこと西田くんを描いていただきました!「西田くんの横に下劣な言葉を添えてください」という私の無理なお願いにも快く応えてくださり、下劣な言葉の中から”アナル”をセレクトされたあたりに若杉先生の紳士的な一面を垣間見れた様な気がします。若杉先生本当にありがとうございました!

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乙女のホゾシタ 3

Kumamao_3

先日発売した月刊ヤングジャンプに「乙女のホゾシタ」という読みきり漫画を載せて頂きました。なんだかんだで3度目の掲載となります。大変ありがたいです。ありがとうございます。

しかしどうなんでしょうね。仏の顔も3度と言いますし、私の漫画を読んでくださった方が鬼の形相とならない事をひたすら祈るばかりです。どうぞよろしくお願いします。

今回描かせて頂いたお話の冒頭で、保健の先生が暑さのあまりパンツ一丁になっている場面があるのですが、これは私の中学時代の体験が基になっています。

真夏のある日、私が職員室に日誌か何かを取りに行ったところ、担任のM先生がトランクス一枚で机に向かっておられました。

一瞬たじろきましたが、私も思春期真っ盛りの14歳の少女でしたので反応しては負けだと思い、無表情を繕い日誌を受け取ったのですが他の先生方も同様に何食わぬ顔でお仕事に没頭されていたので、今になって思えば少しシュールな光景だったと思います。   

M先生お元気でしょうか。当時は先生の事大嫌いでしたが、こうして大人になってみると先生みたいな男性は結構好きです。 

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サマーじゃなくてもウォーズ

Kingk_7

遅ればせながら、やっと昨日「サマーウォーズ」を観に行きました。

できる事ならサマーなうちに出向きたかったのですが、上手く時間の都合がつけられなかった私が悪いのです。

近頃すっかり日も短くなって半袖では肌寒くなりましたね。

しかしながらスクリーンの中では夏休みが始まったばかりでありました。

私はインターネットもゲームもあまり詳しくないので、映画の中の登場人物達が老若男女問わずアバターという物を持っていたり、漁師のおっちゃんが携帯でカタカタゲームをしていたりするのを見てひたすら疎外感に苛まれておりました。

ネットには疎いわゲームは弱いわ数学は苦手だわ田舎には帰ってないわサマーは過ぎてるわで置いてけぼりっ放しの二時間弱でしたが、個性に富んだキャラクターがわんさか出てきて賑やかで楽しかったです。

特にワビスケおじさんとカズマ君が素敵でした。カズマ君は最初女の子だと思っていたので、親戚の集いに参加したがらない思春期の女の子・・・とキュンキュンしてたんですが男の子だったんですね~。ワビスケおじさんはせっかく雰囲気男前なのに結構へたれで、あげくナツキちゃんに心移りまでされてかわいそうでした。

なんだか文脈がなくて夏休みの作文みたいな日記になってしまいましたね。イラスト描いただけで疲れてしまいました。早く漫画も描かなければ・・・。

サマーは過ぎても俺達のウォーズはまだ始まったばかりだぜ!!<完>

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不器用ですから

Kennsan_3 変わり映えはしないながらも、日記の場所が一新したというのに何も書けないまま一ヶ月の月日が流れてしまいました。

ずっとネームやら原稿やらを描いていました。

どうも薄々気付いてはいたのですが、私はひとつの事しかできない仕様みたいです。

とはいえ、世間の中高生達は学校に通う傍らでブログやらプロフなどを毎日書いたり、宿題をしたり、恋をしたり、部活やってる子は朝練したり、ご飯おかわりしたりたくさん寝たり、精力的に日々を過ごしている訳ですから

私の日記が毎日続かないのは不器用だからというよりただの不精というべきでしょう。

八月はずっと原稿を描いていたのですが、その間ずっと私の周囲を一匹の小蠅が飛び交っておりました。

どうやら生ゴミ的な、排泄物的ななにかだと認識されてしまった様で、彼は片時も私の側を離れず、原稿に向かう私の視界にチラチラと入ってきてはその度イライラしていたのですが、

次第に「この蠅がもしかしたら私のスタンドなのかもしれない」と持ち前のポジティブシンキングと言う名の現実逃避力が遺憾なく発揮され、それ以降はなるべくかっこいいカタカナのスタンド名を考える事に夢中になり、そのどさくさに紛れて原稿も完成に至りました。

良かった良かった。どこかで見つけたら、お手に取ってくださる様、何卒よろしくお願いします。

久しぶりに文章を書いたのですが、どうやら少し文体が堅苦しかったかもしれません。

次に日記をつける時は語尾に「だよ~ん」とか「~べし」とか「~ざんす」などを付けてみようと思います。 そうです。赤塚不二夫展に行ってきたのです。中学時代の私だったら破産するまでグッズを買い漁っていたと思うので、冷静で貧乏な大人に成長した今で本当に良かったと思いました。

写真は昔住んでいた家の近所にあったレンタルビデオ屋さんの手作りパッケです。適度な悪乗り感が素敵です。

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